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        べクシル  
          ―2077日本鎖国―
  VEXILLE
        8月18日(土)、全国ロードショー 
         
        ■story 
            21世紀初頭。人類に延命効果をもたらしたバイオ・テクノロジーとロボット産業が急速に発展を遂げたことにより、日本は市場を独占し世界を大きくリードした。 
            しかし様々な危険性が指摘されるようになると、国連はこれらの技術を厳格に規制することを求めた。 
            日本政府はその要求に従うどころか、反旗を翻して我が道を行く決定を下したのだった。 
          その決断とは、『日本鎖国』。 
           
          2067年。日本はハイテク技術を駆使した完全なる鎖国をスタートする。その後日本の情勢は秘密のベールに包まれたまま、10年が経過した。 
          そして2077年。米国特殊部隊"SWORD"所属の女性兵士、ベクシルは、日本への潜入作戦を実行する。しかしそこでベクシルが目にしたのは、想像を絶する光景であった。延々と続く荒涼たる地...これがハイテク技術の末に辿り着いた、真の日本の姿なのだろうか?  
           
         
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        ■声の出演 
        ベクシル: 黒木メイサ 
        レオン : 谷原章介 
        マリア : 松雪泰子 
        サイトウ: 大塚明夫 
        タカシ : 朴王路美 
        リョウ : 櫻井孝宏 
        キサラギ: 森川智之 
        タロウ : 柿原徹也 
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          ■プロダクション・ノート 
           
          日本鎖国という発想は? 
          曹利文彦(監督):「見えないことに対する恐怖、それが歪を生むのではと思ったんですね。現在でもそういう国がありますが、技術が進むともっと完全に情報をシャットアウトできるだろうと。描かれているのは国レベルでの極端な舞台設定ではあるのですか、今のテクノロジーの進歩というのは知らないうちに人のつながりを絶っていく、個人化・孤立化していってるなという恐れや警鐘も自分の中にあって、それが映画のテーマにつながっています」 
             
        (プレス資料より)  
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          2077の世界。見てみたい映像です。ロスアンゼルス高層ビルが林立し、人は多いが、日常的に出会う人も、話す人もごくわずか。そんな会話が流れます。悲観的だけどありえる話。今もすでにその傾向にあるのかもしれません。 
          そんな未来で日本が鎖国? ありうるのでしょうか? 
          ありうるなと思ったのは、「携帯電話」。携帯電話が日本独自のシステム。海外で役にたちません。周りを見回して見れば技術的な鎖国状態は今もありそうです。 
          この作品は政府と民間企業の癒着という背景が、やがて国の存亡かかわる破目になるという展開。きわめて今日的な問題の延長線上になにがあるかの解でもあるように思います。(JS)
           
         
 
 
         
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		■スタッフ 
            監督:曽利文彦 
            脚本:半田はるか/曽利文彦 
			音楽:ポール・オークンフォールド 
エグゼクティブプロデューサー:濱名一哉 
プロデューサー:中沢敏明 葭原弓子 高瀬一郎 
         
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       ■オフィシャルサイト 
          http://www.vexille.jp 
         
          制作:OXYBOT 
        配給:松竹 
        製作:OXYBOT、エイベックス・エンタテインメント、CCRE、松竹、TBS、小学館、小学館プロダクション  
        (C)2007「ベクシル」製作委員会 
         
        
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