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        アメリカン・ギャングスター 
          AMERICAN GANGSTER 
        2008年2月1日(金)より、日劇1ほか全国にて順次ロードショー 
           
         
          ■ストーリー 
           	1968年、ニューヨーク。「ハーレムのロビンフッド」の呼び名で知られる黒人ギャングのボス、バンビー・ジョンソンが心臓発作で急死した。その葬儀に、彼に仕えてきた運転手、フランク・ルーカスの姿があった。 
           ボスを日々そばでみながら成長してきたフランクにとって、バンビーは人生の師と呼べる存在であった。その死によって、彼は新たなスタートを切ろうと決意をする。 
           誰かに仕えずに生きるために、フランクが考え出したのは、麻薬の産地からの直接仕入れ。アメリカ製品を脅かしていた安価な日本の家電製品の氾濫にヒントを得たものだった。このアイデアを実現するために、タイのバンコクにいる元米兵の従兄弟、ネイトに連絡をとり現地に乗り込む。 
          
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        ■キャスト 
		デンゼル・ワシントン  
		ラッセル・クロウ  
		キウェテル・イジョフォー  
		キューバ・グッディング・Jr  
		ジョシュ・ブローリン  
		テッド・レヴィン 
		アーマンド・アサンテ 
		ジョン・オーティス           | 
    
    
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         一方、ニュージャージーの警察署に勤める刑事のリッチー・ロバーツは、二重の苦境に見舞われていた。離婚した妻のローリーを相手に、裁判で息子の養育権を争い、張り込み中の容疑者のトランクから100万ドルの大金を発見したのに、着服しなかったばっかりに警官仲間から白い目で見られるはめになった。 
         タイでネイトと合流したフランクは、生産者と直接取引きをするために、国民党が支配するジャングルの奥地へ入っていた。将軍との取引を成功させた彼は、次に米軍パイロットを買収し首尾よく持ち込みに成功する。安価で品質の高い「ブルーマジック」は、ハーレムの麻薬市場にセンセーションを巻き起こす。 
              そのころ、リーッチーは、警察勤務を続けながら、警官を引退するために司法試験の勉強をしていた。そんな彼のもとに検察官のルー・トバックから、新たに設立される麻薬捜査班の責任者にならないかと持ちかけられる・・・ 
          
        ※   ※   ※ 
         
         
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          ■プロダクション・ノートより 
        役作りについて:デンゼル・ワシントン 
          最初にD・ワシントンが行ったのは、フランク・ルーカス本人と一緒に部屋に入り、テープを回しながら話をすることだった。ワシントンは「僕は、必ずしもフランクを真似しようとは思わなかったが、彼は実に魅力的な人物で、そこが、彼のキャラクターのポイントだと思った・・・」と語る。さらに、「僕が物語の中で興味を持ったのは、ドラッグ・ディーラーを英雄視することではなかった。そこで僕はフランクに会ったとき、そのことを彼に伝えた」。 
          ワシントンは、フランク・ルーカスの償いの旅と願いを忘れないために、自らの脚本に、旧約聖書のイザヤ記からの引用を書き留めた。それは、次のようなものだった。 「神はおっしゃった。邪悪な者に平和はない」 
         
         
            
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          1970年代初期のアメリカの裏側を、実在したギャングのフランク・ルーカスをモデルにして描いた作品。デンゼル・ワシントンがなんといってもかっこいい。
			(JS)
             
           
        
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		■監督・製作:リドリー・スコット  
		イギリス、サウスシールズ出身。ウエスト・ハートルブール・カレッジ・オブ・アート、王立芸術アカデミーでグラフィック・デザインと絵画を学び、アメリカへ留学。帰国後にBBCに入社し、プロダクション・デザイナーを経て演出家として活躍。3年後に独立し、弟のトニー・スコットとともにCM製作会社のRSAを設立。 
		『デュエリスト/決闘者』(77)で映画監督に進出し、カンヌ映画祭の新人監督賞を受賞。2作目の『エイリアン』(79)でハリウッドの地位を確立。 
		このほかに『ブレード・ランナー』(82)、『レジェンド・光と闇の伝説』(85)、『誰かに見られてる』(87)、『ブラック・レイン』(89)、『テルマ&ルイーズ』(91)、『グラディエーター』(00)、『ブラックホーク・ダウン』(01)、『1492・コロンブス』(92)、『白い嵐』(96)、『G.I.ジェーン』(97)、『ハンニバル』(01)、『マッチスティック・メン』(03)、『キングダム・オブ・ヘブン』(05)などを監督。 
		製作、製作総指揮には『トリスタンとイゾルデ』(06)、『イン・ハー・シューズ』(05)、『ドミノ』(05)、『ゲット・ア・チャンス!』(00)、『ムーン・ライト・ドライブ』(98)などがある。 
        		
  
		
		■スタッフ 
		監督・製作:リドリー・スコット  
		脚本・製作総指揮:スティーヴン・ザイリアン  
		製作:ブライアン・グレイザー  
		撮影:ハリス・サヴィデス  
		美術:アーサー・マックス 
		衣装デザイン:ジャンティ・イエーツ 
		音楽:マーク・ストレイテンフェルド 
	       
             
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       ■オフィシャルサイト 
          http://americangangster.jp 
        (C) 2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.        
原題:AMERICAN GANGSTER  
          2007年/アメリカ/カラー/ビスタサイズ/2時間37分/ 
          字幕翻訳:松浦美奈  
          配給: 東宝東和  
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