中国の植物学者の娘たち
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■キャスト ミレーヌ・ジャンパノワ リー・シャオラン リン・トンフー グエン・ニュー・クイン |
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ある日、軍人である兄、タンが島に戻ってきた。教授は息子にミンを嫁にもらうよう勧める。すっかりその気になったタンは、ミンへのプロポーズの手紙を書き、妹に読み聞かせる。しかし何も知らない兄の一方的な態度に怒ったアンは、ひとり家を出て寺へ駆け込み、泣き明かす。
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作品名のアイデアは? 事件のどこに惹かれたか? 映画の舞台を1980年代に設定したわけは?
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>>> 同性愛をひとつのモチーフにしながらも、それほど気にならないのはミレーヌ・ジャンパノワの中性的な美しさかも知れない。それに、緑の楽園のような環境と風景、エリック・レヴィの音楽が全体を美しく包んでくれるよう。 中国では同性愛はかなりタブー視されているという。この作品を観て感じる人とそうではない人に分かれるのではないか。感じることのひとつは、「わたしをうけとめてくれている」だと思う。 (JS)
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2005年/カナダ・フランス/カラー/スコープサイズ/98分 |
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