東京美術通信theater/THE BEE

2007年6月22日（金）―7月9日（月）
世田谷パブリックシアター

日本バージョン　6/22（金）―7/9（月）
ロンドンバージョン　7/12（木）―7/29（日）

■原作：筒井　康隆　―「毟りあい」（新潮社刊）より―
■脚本：野田　秀樹＆コリン・ティーバン
　　Hideki Noda ＆Colin Teevan
■演出：野田　秀樹

■チケット
一般前売開始日： 2007年 5月13日（日）　
料金（全席指定・税込）：￥6,500

■出演
日本バージョン：　
野田　秀樹　Hideki Noda　
秋山　菜津子　Natsuko Akiyama　　　
近藤　良平　Ryohei Kondo　
浅野　和之　Kazuyuki Asano　

ロンドンバージョン：
キャサリン・ハンター　Kathryn Hunter
トニー・ベル　Tony Bell
グリン・プリチャ－ド　Glyn Prichard
野田秀樹　Hideki Noda

■スタッフ
日本バージョン：
美術：堀尾　幸男 Yukio Horio
照明：小川　幾雄 Ikuo Ogawa
選曲・効果：高都　幸男 Yukio Takatsu
舞台監督：瀧原　寿子 Toshiko Takihara

ロンドンバージョン：
美術・衣装：ミリアム・ブータ Miriam Buether
照明：リック・フィッシャー Rick Fisher
音響：ポール・アルディッティ Paul Arditti
制作協力：ＳＯＨＯ　ＴＨＥＡＴＲＥ

プロデューサー：北村　明子
提携：世田谷パブリックシアター
企画･製作：ＮＯＤＡ・ＭＡＰ

■会場
世田谷パブリックシアター・シアタートラム
東急田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅　キャロットタワー内 http://setagaya-pt.jp/access

■詳細・お問い合わせ
NODA・MAP
http://www.nodamap.com/index.htm

■story
1970年代の東京。　平凡なサラリーマン・イドは、息子の誕生プレゼントを手に家路を急いでいた。
自宅に近づくと、警官たちが非常線を張り、マスコミのリポーターたちが押し寄せている。聞けば、脱獄犯・オゴロが民家に押し入り、女と子供を人質にして立てこもっているらしい。「どこの家だ？」と思った途端、リポーターたちがマイク片手にイドを取り囲んだ。
リポーター　「イドさんですか？　イドさんですか？　今のお気持ちは？！」マスコミからは苦悩する犠牲者の姿を演じることを求められ、頼るべき警察は高圧的で無能な連中・・・。ある瞬間、被害者であるイドは、残虐な加害者へと豹変し、常軌を逸した行動へとひた走る。
そして、報復の連鎖の行き着く果てにあるものは・・・・・？　

■
原作は、筒井康隆が‘70年代に刊行した「メタモルフォセス群島」（新潮社）に収録された短編小説『毟りあい(むしりあい)』。　これをベースに、劇作家コリン・ティーバンの協力の下、野田秀樹が初めて英語でダイレクトに書き下ろした戯曲。
原作にはない『BEE（蜂）』を重要なファクターとして効果的に絡め、常に“ロジカルな解釈と言葉”を重んじる英国演劇人の特性に、野田特有のスピーディーな身体言語を投影させています。
本作品は、ローレンス・オリビエ賞受賞女優、キャサリン・ハンター主演によって、2006年夏にロンドンで初演され、イギリスのメディアから高い評価を得ています。
(プレス資料より)

NODA・MAP 番外公演／世田谷パブリックシアター提携公演 THE BEE 2007年6月22日（金）―7月9日（月）世田谷パブリックシアター日本バージョン　6/22（金）―7/9（月）ロンドンバージョン　7/12（木）―7/29（日） ■原作：筒井　康隆　―「毟りあい」（新潮社刊）より― ■脚本：野田　秀樹＆コリン・ティーバン　　Hideki Noda ＆Colin Teevan ■演出：野田　秀樹 ■チケット一般前売開始日： 2007年 5月13日（日）　料金（全席指定・税込）：￥6,500 ■出演日本バージョン：　野田　秀樹　Hideki Noda　秋山　菜津子　Natsuko Akiyama　　　近藤　良平　Ryohei Kondo　浅野　和之　Kazuyuki Asano　ロンドンバージョン：キャサリン・ハンター　Kathryn Hunter トニー・ベル　Tony Bell グリン・プリチャ－ド　Glyn Prichard 野田秀樹　Hideki Noda ■スタッフ日本バージョン：美術：堀尾　幸男 Yukio Horio 照明：小川　幾雄 Ikuo Ogawa 選曲・効果：高都　幸男 Yukio Takatsu 舞台監督：瀧原　寿子 Toshiko Takihara ロンドンバージョン：美術・衣装：ミリアム・ブータ Miriam Buether 照明：リック・フィッシャー Rick Fisher 音響：ポール・アルディッティ Paul Arditti 制作協力：ＳＯＨＯ　ＴＨＥＡＴＲＥプロデューサー：北村　明子提携：世田谷パブリックシアター企画･製作：ＮＯＤＡ・ＭＡＰ ■会場世田谷パブリックシアター・シアタートラム東急田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅　キャロットタワー内 http://setagaya-pt.jp/access
■詳細・お問い合わせ NODA・MAP http://www.nodamap.com/index.htm	上段：日本バージョン出演者　左から野田秀樹/秋山菜津子/近藤良平/浅野和之下段：ロンドンバージョン出演者　キャサリン・ハンター/トニー・ベル/グリン・プリチャード/野田秀樹
	■story 1970年代の東京。　平凡なサラリーマン・イドは、息子の誕生プレゼントを手に家路を急いでいた。自宅に近づくと、警官たちが非常線を張り、マスコミのリポーターたちが押し寄せている。聞けば、脱獄犯・オゴロが民家に押し入り、女と子供を人質にして立てこもっているらしい。「どこの家だ？」と思った途端、リポーターたちがマイク片手にイドを取り囲んだ。リポーター　「イドさんですか？　イドさんですか？　今のお気持ちは？！」マスコミからは苦悩する犠牲者の姿を演じることを求められ、頼るべき警察は高圧的で無能な連中・・・。ある瞬間、被害者であるイドは、残虐な加害者へと豹変し、常軌を逸した行動へとひた走る。そして、報復の連鎖の行き着く果てにあるものは・・・・・？
	■ 原作は、筒井康隆が‘70年代に刊行した「メタモルフォセス群島」（新潮社）に収録された短編小説『毟りあい(むしりあい)』。　これをベースに、劇作家コリン・ティーバンの協力の下、野田秀樹が初めて英語でダイレクトに書き下ろした戯曲。原作にはない『BEE（蜂）』を重要なファクターとして効果的に絡め、常に“ロジカルな解釈と言葉”を重んじる英国演劇人の特性に、野田特有のスピーディーな身体言語を投影させています。本作品は、ローレンス・オリビエ賞受賞女優、キャサリン・ハンター主演によって、2006年夏にロンドンで初演され、イギリスのメディアから高い評価を得ています。 (プレス資料より)