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最高の人生の見つけ方
THE BUCKET LIST

2008年5月10日(土)丸の内ピカデリー2他 全国ロードショー


■ストーリー
  カーター・チェンバーズがまだ新入生だったころ、哲学教授が生徒たちに「棺おけリスト」を作るように勧めたことがあった。
自分たちが棺おけに入る前に、やりたいことをすべて書き出したリストのことである。しかし、学生時代に結婚、子供ができたカーターは、夢を叶えることができず、自動車整備士という仕事を46年間続けることになった。
カーターは、思いがけなくできた時間の中で、ふと、そんなリストのことを思い出し、書き綴ってみたくなった。

金持ちの実業家エドワード・コールは、会社を大きくすることに夢中で、おいしいコーヒーを飲むこと意外に、人生に何を求めていくかなど深く考えもしない毎日を送っていた。

 


■キャスト
ジャック・ニコルソン
モーガン・フリーマン
ショーン・ヘイズ
ロブ・モロー
ビバリー・トッド
 




       

 

 そんな、二人がある日、同じ部屋で出合うことになる。
互いに、まったく別の世界に暮らしていた二人は、「棺おけリスト」をきっかけに、自分たちがやりたいと思っていたことに、すべての時間を費やそうと、旅に出るのだった・・・

※   ※   ※


       
 






       


■プロダクション・ノートより

監督:ロブ・ライナー
「重要なのは、彼らがどこへ行き、何をするかじゃなくて、この旅を通じて二人の間に何が起こるかなんだ。・・・大事なのは、終わりのない二人の会話や胸を躍らせる変化が起こっている二人の姿なんだ」とライナーは認める。「それぞれの行き先が、二人の人生の中の別の一面を見せてくれるんだよ」

「世界中を旅して、エベレストを見たりスカイダイビングをするのは最高だ。でもそれは、人生を満ち足りたものにするために必要なものじゃないんだ。それがこの映画のメッセージだよ。人生の中で一番大事なのは、家族や友人との関係だ。それがすべてさ。その関係を大切にすることができれば、意味のある人生を送っていることになると私は信じているよ」

 
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勤勉実直な人生を歩んできた整備士と、 大金持ちの実業家が、ひょんなことから棺おけに入る前にやっておきたいリストにもとづいて世界中を旅する。 人生何が大事なの?をテーマにした作品。
ジャック・ニコルソンが、彼本人の人生じゃないかと思えるほどのいい演技です。 (JS)








■監督:ロブ・ライナー
最初に役者としての成功を収め、後に監督と製作を手がけるようになった。
主な監督作品は、『スパイル・タップ』(84)、『シュア・ヤング』(85)、『スタンド・バイ・ミー』(86)、『プリンセス・プライド・ストーリー』(87)、『恋人たちの予感』(89)、『ミザリー』(90)、『ア・フュー・グッド・メン』(92)、『アメリカン・プレジデント』(95)、『ゴースト・オブ・ミシシッピー』(96)、『ストーリー・オブ・ラブ』(99)、『あなたにも書ける恋愛小説』(03)などがある。



■スタッフ
監督: ロブ・ライナー
製作: クレイグ・ゼイダン、ニール・メロン、アラン・グライスマン、ロブ・ライナー
脚本: ジャスティン・ザッカム
製作総指揮: トラビス・ノックス、ジェフリー・ストット、ジャスティン・ザッカム
撮影: ジョン・シュワルツマン
美術: ビル・ブルゼスキー
編集: ロバート・トレイン
音楽: マーク・シェイマン


     

 

 

   


■オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/


2007年アメリカ映画
原題 THE BUCKET LIST
上映時間:1時間37分
字幕翻訳:桜井裕子
配給: ワーナー・ブラザース映画
(C)2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.