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ディファイアンス
DEFIANCE

2009年2月14日(土)、シャンテシネほか全国ロードショー


■ストーリー
  1941年8月、ドイツ軍がバラルーシを占拠。ナチス親衛隊と地元警察は、ユダヤ人狩りを始める。両親を殺されたユダヤ人兄弟、トゥヴァイア、アザエルは小さな頃から遊んでいた、リピクザンスカの森に逃げ込んだ。
森の中には彼らと同様に逃げ惑っていたユダヤ人が次々と合流してくる。食べ物や武器がない中、移動人数が多くなることに困惑する弟。
トゥヴァイアは食べ物と武器を手に入れるために、父親の親友だったコスチャクに会いに行く。そこで、彼らの両親がユダヤ人狩りをした警官ベルニッチに殺されたことをつきとめる。トゥヴァイアは一人でベルニッチの家に向かう・・・

 

 


■キャスト
ダニエル・クレイグ
リーヴ・シュレイバー
ジェイミー・ベル
アレクサ・ダヴァロス
アラン・コーデュナー
マーク・フォイアスタイン
ミア・ワシコウスカ
 




       

 

 1941年10月、ペレズラの森。同胞のユダヤ人が次々と合流し、数十人の大所帯となり、立ち木を使って森の中に簡素な家を建て始める。やがて、彼らは「ビエルスキ・パルチザン(民衆による非正規軍)」と名乗り、銃で武装。農家から食物を調達し、ドイツ軍への襲撃も繰り返した。

 ある日、ドイツ軍との銃撃戦で2人の犠牲者を出し、さらに弟のアザエルも行方不明になってしまう。かくれ場所の森の中で、仲間の喪失、空腹、不安を抱え、同胞の間でもいざこざが起き始めていた・・・

※   ※   ※

 

       
 




       


■プロダクション・ノートより

エドワード・ズウィック監督は、事実に忠実であることと共に、人間らしく生きることに情熱を燃やした人々を描くことに注力した。そひて、生き残るためという名目で行われたレジスタンスの犯した暴力も包み隠さずに明らかにした。
「ピエルスキ兄弟は聖人ではない。彼らは英雄だが欠点もある。だからこそ真実味があって魅力的に感じられるんだ。彼らは、共同体が大きくなるにつれ、リーダーとして責任を負い、振る舞いにも注意するようになった。それゆえ、彼らは道徳的に幾多のジレンマに直面していく。映画はそういう面を描くことでドラマチックになり、ストーリーは膨らむんだ」と解説する。
また、「戦時下であっても、愛を求める心は決して消えない」とズウィック監督が語る。愛する人を失った者はやむにやまれず互いに目を向ける。森で男女が出会うというコンセプトはロマンスの面もあったが、必要にかられて生まれたものだった。


 

 









■監督・脚本・製作:エドワード・ズウィック
1952年、イリノイ州ウィネットカ生まれ。ハーバード大学で文学を学びながら、劇作家および演出家として活動。卒業後ヨーロッパの劇団で学び、1975年、American Firm Instituteの監督研修員として受け入れられた。
テレビ映画"Special Bulletin"での活躍が認められエミー賞の2部門を受賞。
『きのうの夜は・・・』(86年)で長編映画監督デビュー。アカデミー賞受賞作品『グローリー』(89)、『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(94)、『戦火の勇気』(96)、『マーシャル・ロー』(98)、『ラスト・サムライ』(03)、『ブラッド・ダイヤモンド』(06)などがある。



■スタッフ
監督・脚本・製作:エドワード・ズウィック
脚本:クレイトン・フローマン
原作:ネカマ・テク
製作:ピーター・ジャン・ブルージ
製作総指揮:マーシャル・ハースコヴィッツ
撮影:エドゥアルド・セラ
プロダクション・デザイン:ダン・ヴェイル
編集:スティーヴン・ローゼンブラム
衣装:ジェニー・ビーヴァン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
バイオリン・ソロ:ジョシュア・ベル
伝統音楽演奏:ラビル・イスヤノフ

     

 

 

   


■オフィシャルサイト
http://defiance-movie.jp/

(C)2008 by DEFIANCE PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.

英題:DEFIANCE
2008年/アメリカ/35mm/136分/ビスタサイズ/
字幕:戸田奈津子
配給:東宝東和