レッドクリフ PartU
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■キャスト 周瑜/トニー・レオン 孔明/金城武 曹操/チャン・フォンイー 孫権/チャン・チェン 尚香/ヴィッキー・チャオ 趙雲/フー・ジュン 甘興/中村獅童 小喬/リン・チーリン |
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陣営には、十分な食料もなく矢も5万本程度しか残っていなかった。孔明は、三日で10万本の矢を調達すると周瑜に宣言。最初の二日間で1本の矢も入手していなかった孔明は、船20隻を率いて敵陣へと侵入し、弓矢の一斉攻撃を受ける・・・ 連合軍が戦略練っているその時、自分が戦争の発端であることを知ってしまった小喬は、一艘の船に乗って曹操のもとへと向かっていた。
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18年前に「三国志」の映画化を思い立ったジョン・ウーだが、あまりにも壮大な歴史物語を実写にするには、資金面、技術面ともに困難が予想され、実現は見送られた。しかし、2008年、ついに長年の夢を実現させる。製作費はアジア映画史上最高の100億円。しかも、最後の最後までこだわり抜こうとしたジョン・ウーは、私財10億円をかけて追加撮影を敢行した。
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■監督:ジョン・ウー 中国、広州出身。19歳で『カラテ愚連隊』(73)で映画デビュー。1986年、『男たちの挽歌』を監督し注目を浴びる。『ハード・ターゲット』(93)でハリウッドデビュー。 主な監督作品に、『ブロークン・アロー』(96)、『フェイス/オフ』(97)、『M:I-2』(00)、『ウインドトーカーズ』(02)、『ペイチェック 消された記憶』(03)、『それでも生きる子供たちへ』(05)など。 ■スタッフ 監督:ジョン・ウー 製作:テレンス・チャン、ジョン・ウー 脚本:ジョン・ウー 、チャン・カン、コー・ジェン、シン・ハーユ アクション監督/第二班監督:コリー・ユン 美術・衣装デザイン:ティム・イップ 撮影監督:リェイ・ユエ、チャン・リー 主題歌:アラン 音楽:岩代太郎 VFX監督:クレイグ・ヘイズ |
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2009/アメリカ・中国・日本・台湾・韓国/35mm/144分/シネスコサイズ |
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