ロビン・フッド
|
■キャスト ラッセル・クロウ、 ケイト・ブランシェット、 ウィリアム・ハート マーク・ストロング マーク・アディ、 オスカー・アイザック ダニー・ヒューストン アイリーン・アトキンス ケヴィン・デュランド スコット・グライムズ、 アラン・ドイル 、 マックス・フォン・シドー |
|||||||||||||
|
ノッテンガムに到着したロビンは、仲間のリトル・ジョン、ウィル・スカーレット、アラン・ア・デイルたちと村の入り口で別れると、ペパ・ハロウを訪ねた。そこでは十字軍に遠征に行って10年も帰ってこない夫の留守を待つマリアンがいた。ロビンは、ぶしつけに夫の死を知らせてしまうが、マリアンはショックを押し隠し、騎士の妻らしく気丈なふるまいを見せた。 ※ ※ ※ |
|||||||||||||
ロビン・フッドにまつわる様々な物語は、イングランドの口承伝説の中でも最古の部類に入る。古くは9世紀の『Robin the Be-header』までさかのぼることができ、15〜16世紀には『A Gest of Robyn Hode』、『Robin Hood and the Curtal Friar』、といった吟遊詩になって文学の世界に生き残った。 ■ グレイザー、クロウ、スコットの3人が共通して掲げたヴィジョンは、「生まれの卑しい一人の男が、いかにして民衆のヒーローになれたかを探求する」というもの。 |
||||||||||||||
|
■監督:リドリー・スコット 1937年、英サウスシールズ生まれ。弟のトニースコットとCM製作会社RSAを設立し、CM演出の第一人者として活躍。その後、『デュエリスト/決闘者』(77)で映画監督に進出し、カンヌ映画祭の新人監督賞を受賞。以降、『エイリアン』(79)、『ブレードランナー』(82)、『レジェンド/光と闇の伝説』(85)、『誰かに見られてる』(87)、『ブラックレイン』( 89)といった作品で映像派の巨匠の座を不動のものに。 その後の監督作品には『テルマ&ルイーズ』(91)、『1492・コロンブス』(92)、『グラディエーター』(00)、『ブラックホークタウン』(01)、『ハンニバル』(01)、『マッチスティック・メン』(03)、『キングダム・オブ・ヘブン』(05)、『キングダム・オブ・ヘブン』(05)、『ワールド・オブ・ライズ』(08)等がある。2003年、エリザベス女王からナイトの称号を授与される。 ■スタッフ 監督:リドリー・スコット 脚本・原案:ブライアン・ヘルゲランド 原案:イーサン・リーフ、サイラス・ボリス 製作:ブライアン・グレイザー、ラッセル・クロウ 製作総指揮:チャールズ・J・D・シュリッセル、マイケル・コスティガン、ジム・ウィテカー、ライアン・カヴァナー 撮影:ジョン・マシソン 美術:アーサー・マックス 編集:ピエトロ・スカリア 衣装:ジャンティイエーツ 音楽: マーク・ストレイテンフェルド |
|||||||||||||
|
原題:Robin Hood |
|||||||||||||
|
||||||||||||||