ヤコブへの手紙
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■キャスト カーリナ・ハザード ヘイッキ・ノウシアイネン ユッカ・ケイノネン エスコ・ロイネ |
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さまざまな内容の手紙のひとつひとつに、丁寧な返事をするヤコブ牧師。手紙の送り主たちは、ヤコブからの返事を心のよりどころにし、彼もまた日々届く手紙を楽しみにしていたが・・・ ※ ※ ※
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クラウス・ハロ監督インタビュー 「この作品は、人とのつながりや友情といったことを一番求めているのに、諦めてしまった人たちが、それでもつながりや友情を探し求めるという物語です。私は、人間という弱い存在、そして人が一番ダメージを受けているときに、どうなるのかというテーマにとても惹きつけられます。これは、私の人生についての考え方において、とても重要かつ、常に意識していることなんです。」
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■クラウス・ハロ 監督 1971年ポルヴォー生まれ。ヘルシンキ芸術デザイン大学卒業後、フィンランドとスウェデーンを拠点に活躍。大学在学中にショートフィルム『Johannes10-11 vuotta(ヨハネス10-11歳)』(93)を製作。その後、子供や若者の世界を捉えた作品を中心に制作。 ドキュメント作品『Kolme toivetta』(2001)で北欧放送局連盟ドキュメント賞受賞。『Nattflykt』(2000)でベルリン国際映画祭短編部門特別賞受賞。1950年代のスウェーデンを舞台にした『Elina-som om jag inte fanns(英題:As If I Didn't Exist』(03)ではベルリン国際映画祭子ども映画部門クリスタル・ペア賞などを受賞。 本作では題82回アカデミー賞外国語映画部門にフィンランド代表としてノミネートされたほか、世界各国の映画祭で17の賞を受賞した。 ■スタッフ 監督・脚本:クラウス・ハロ 脚本・原案:ヤーナ・マッコネン プロデューサー:ラッセ・サーリネン、リスト・サロマー 撮影:トゥオモ・フトゥリ 編集:サム・ヘイッキラ 美術:カイサ・マキネン 衣装デザイン:サリ・スオミネン メイク:ピア・ミッコネン グラフィックデザイン:ティモ・ヒュッポネン 音楽:ダニ・ストロムベック |
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英題:POSTIA PAPPI JAAKOBILLE |
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