サラエボ、希望の街角
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■キャスト ズリンカ・ツヴィテシッチ レオン・ルチェフ ミリャナ・カラノヴィッチ エルミン・ブラヴォ マリヤ・ケーン ニナ・ヴィオリッチ セバスチャン・カヴァーツァ イズディン・バイロヴィッチ ルナ・ミヨヴィッチ |
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そんなルナを驚かせたのは、停職で時間を持て余していたアマルが「仕事を見つけた」と言い出したことだった。子供向けのパソコン教室の先生だというその仕事が、バフリヤという男からの紹介だと聞いたルナは一抹の不安を覚える。 ※ ※ ※
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監督・脚本:ヤスミラ・ジュバニッチ インタビュー 表面ではとても強い人間に見えて実は人生でとても辛い経験をしていることを奥深くに隠しているキャラクターにとても惹かれます。土から芽が出てくるような、歴史が誕生するような瞬間に、私は非常に興味があるのです。
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■監督・脚本:ヤスミラ・ジュバニッチ 1974年サラエボ生まれ。サラエボ演劇アカデミー舞台・映画監督科を卒業。映画製作に携わる前は、アメリカのヴァーモントを拠点とする人形劇の劇団「ブレッド&パペット」でピエロとして活躍していた。1997年から、自身が設立したアーティストのための協会であるDeblokadaにて映画製作を始める。 本作『サラエボ、希望の街角』は、長編第2作目。デビュー作『サラエボの花』は2006年ベルリン国際映画賞にて金熊賞を受賞し、AFI映画祭の審査委員賞とヨーロッパ人権協会のグランプリオディッセイを受賞した。戦争を生き延びたシングルマザーのエスマ、彼女の10歳の娘サラの、痛ましい秘密にまつわる感動のドラマ。 ほかに、ドキュメンタリー『Images From The Corner』(03)、短編『Birthday』(04)、などがある。 ■スタッフ 監督・脚本:ヤスミラ・ジュバニッチ 撮影:クリスティーン・A・マイヤー 編集:ニキ・モスベック 美術:ラダ・マグライリッチ、アミル・ヴーク 衣装:レイラ・ホジッチ 音楽:ブランコ・ヤクボヴィッチ プロデューサー:ダミル・イブラヒモヴィッチ、ブルノ・ワグナー、バーバラ・アルバート、カール・バウムガルトナー、ライモント・ゲーベル、レオン・ルチェフ |
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原題:NA PUTU |
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