英国王のスピーチ
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■キャスト コリン・ファース ジェフリー・ラッシュ ヘレナ・ボナム=カーター ガイ・ピアース ティモシー・スポール デレク・ジャコビ ジェニファー・イーリー マイケル・ガンボン |
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1936年、ジョージ5世が亡くなり、長男のエドワード8世が即位する。父の死に心を乱されたジョージは、自宅でくつろぐライオネルに会いに行く。診療ではなく、友人との会話として、父と兄への複雑な想いと辛かった幼少時代を、初めて他人に、それも平民のオーストラリア人に打ち明けるのだった・・・ ※ ※ ※
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英国民なら、誰でも知っているジョージ6世。彼を演じるにあたって、ファースはキャラクターへの愛を持って、誠実に役作りに取り組んだ。厳密に言えば実像とは違う点もあるかもしれないが、常にリスペクトの心をもって演じることを心がけた。
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■監督:トム・フーパー 1972年、ロンドン生まれ。オックスフォード大学で学んだ後、TVシリーズの監督としてキャリアをスタートする。2003年、ミステリー『第一容疑者 姿なき犯人』がエミー賞、英アカデミー賞にノミネートされ、注目される。04年にアパルトヘイト廃止後の南アフリカを描いた『ヒラリー・スワンクINレッド・ダスト』で映画監督デビューを果たし、インド国際映画祭特別審査員賞を受賞。 05年『エリザベス1世―愛と陰謀の王宮―』でエミー賞ミニシリーズ・TV映画部門の作品賞を始めとする最多9部門及び、ゴールデン・グローブ賞ミニシリーズ・TV映画部門の作品賞を受賞。このほかに『Longford』(06)、『John Adams』(08)などを監督している。 ■スタッフ 監督:トム・フーパー 製作:イアン・カニング、エミール・シャーマン、ギャレス・アンウィン 脚本:デヴィッド・サイドラー 撮影:ダニー・コーエン 編集:タリク・アンウォー 美術:イヴ・スチュワート 衣装:ジェニー・ビーヴァン 音楽:アレクサンドル・デスプラ 音楽監修:マギー・ロドフォード |
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原題:The King's Speech |
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