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180°SOUTH
ワンエイティ・サウス

2011年1月22日(土)-2月10日(木)渋谷シネクイントにて20日間限定!ロードショー。他全国順次公開


■ストーリー
 1960年代の初め、パタゴニア創業者のイヴォン・シュイナードは登山道具を作っていた。
自分のために趣味でやっていたが、製品が評判になり仲間と工房を設立。サーファーやクライマーが、彼の仕事をサポートしてくれた。

 1968年、ダグ・トンプキンスが南米パタゴニアの山に登らないかとイヴォンを誘う。サーフボードや登山道具、16ミリカメラを中古のヴァンに載せ、2人は南米を目指した。未舗装のパン-アメリカン・ハイウェイをひたすら南下する旅。当時、人の気配がなく全くの未開の地だったパタゴニアの自然は2人の男に衝撃を与えた。その後、イヴォンとダグの人生は大きく変わっていく。

 


■キャスト
イヴォン・シュイナード
ダグ・トンプキンス
ジェフ・ジョンソン
マコヘ
ティミー・オニール
キース・マロイ
クリス・トンプキン
 




       

 

 2008年、ジェフ・ジョンソンが、パタゴニア行きの旅に出ようとしていた。彼はイヴォンとダグによる旅の記録映像を偶然見て衝撃を受け、自分も彼らの旅を追体験しようと考えたのだ。
  ジェフはメキシコからパタゴニア行きのヨットクルーとして乗り込むことにした。出港して1ヶ月が過ぎた頃、船はアクシデントに見舞われる。急遽、近くのイースター島に寄って船を修理することに。
  ジェフは島でマコヘという女性と知り合い、彼女から島の歴史や自然と共生する彼らの生き方について学ぶ。島を出る時にはマコヘもクルーに加わる。

 メキシコを出発してから124日目。ついにパタゴニアへ到着。イヴォンが彼らを迎えてくれた。天候がよくなるのを待ちながら、パタゴニアの高峰コルコバド山登頂を目指す・・・


※   ※   ※

 

       
 




       


■イヴォン・シュイナード
1938年生まれ、パタゴニア社の創業者。ロッククライマー、サーファー、釣り人、環境保護運動家。14歳でロッククライミングを始める。クライミング用具の製造を始め、シュイナード・イクイップメント社をスタート。ピトンに比べ環境負荷の少ないチョックを開発し、クリーン・クライミングを提唱。同社の衣料部門としてパタゴニア社を設立。売上げの1%を地球のために寄付する企業同盟、1%フォー・ザ・プラネットを立ち上げ、現在、同組織の名誉理事を務める。ウォルマートのグリーン化のアドバイザーを務める。スロービジネスの概念と持論を展開している。

■ダグ・トンプキンス、
1943年生まれ。登山家、ディープエコロジスト、イヴォン・シュイナードの親友。ザ・ノース・フェイス社の創業者。アパレルブランド、エスプリ社の共同オーナーだったが、ファッション業界の生態学的影響への懸念が増すと、同社のすべての株式を売却する。自然保護に全エネルギーを注ぐようになると、彼と妻のクリスはチリにまず121万坪の森を買う。その後この保護区をアルゼンチンまで広げ、27億坪とした。
私有地として保有するつもりはなく、国立公園として政府に返すことを目的としている。ランド・コンサベーション(土地の保護)と環境問題に対する活動に専念するために、チリ南部に移住。原始景観と生物の多種多様性を保護することにフォーカスしている。環境問題活動のサポートを目的としたファウンデーション・フォー・ディープ・エコロジーを設立。チリとアルゼンチンの荒野を保護するコンサベーション・ランド・トラストも設立した。

■ジェフ・ジョンソン
サーファー、フォトグラファー、ライター。パタゴニアのスタッフフォトグラファーを務めながら商品開発まで手伝う。カリフォルニア生まれ。スケートボードに傾倒した後、サーフカルチャーに魅了され、高校卒業後にハワイに移住。約15年間ノースショアを拠点に暮らす。ハワイ時代はライフガードと国際線のフライトアテンダントという2つの仕事を両立。それにより、世界的なウォーターマンたちから海の尊さを学び、世界中を旅する機会を得た。執筆と写真はすべて独学。自分の体験をドキュメントし、サーファーズ・ジャーナル誌、サーファーズ・パス誌、サーフィン誌、アルピニスト誌、アウトサイド誌などに寄稿する。キース・マロイら友人たちとバハの先まで南下した旅を綴った『ベンド・トゥ・バハ』を2006年に出版。本作では、68年のイヴォンとダグのパタゴニアへの旅をトレースする主人公として自らが被写体になる。


 

 









■クリス・マロイ監督
1971年生まれ。サーファー、フィルムメーカー。マロイ兄弟の長男。若い頃はワールドツアーを転戦するコンペティション・サーファーとして活躍する。フィルムメーカーとして『シッカー・ザン・ウォーター』、『シェルター』、『ブロークダウン・メロディ』などサーフ・ドキュメンタリーの分野で才能を発揮。環境問題に対する意識が高く、パタゴニアの理念に共感しアンバサダーとして活動する。現在は故郷のカリフォルニアの牧場でサステイナブルな暮らしを実戦。2005年にイヴォン・シュイナードとリック・リッジウェイとともにパタゴニアを旅したことで、本作のアイデアがクリスの中で具現化する。

フィルモグラフィー
  『Thicker than Water』(2000)、『Shelter』(2001)、『A Brokedown Melody』(2004)、『One Track Mind』 (2008)、『180°SOUTH』(2009)




■スタッフ
監督・脚本:クリス・マロイ
プロデューサー:ティム・リンチ、リック・リッジェウェイ、エメット・マロイ
脚本:リック・リッジェウェイ、ザカリー・スロビッグ、スティーブ・バリロッティ
撮影監督:ダニー・モダー
撮影:タイラー・エメット、ジミー・チン、ジェフ・カニングハム
音楽監督:エメット・マロイ
音楽:アグリー・カサノバ、、ジェームス・マーサー、メイゾン・ジェニングス

     

 

 

   


■オフィシャルサイト
http://www.180south.jp/

(C) 2009 180°SOUTH LLC.
英題:180°SOUTH
2009年/アメリカ/1時間27分/英語・スペイン語/ビスタサイズ
日本語字幕:渡部美貴
配給:グラッシィ、スタイルジャム