恋とニュースのつくり方
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■キャスト レイチェル・マクアダムス ハリソン・フォード ダイアン・キートン パトリック・ウィルソン ジェフ・ゴールドブラム |
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それがきっかけで、ベッキーは局で注目の存在となり、かつてマイクの番組を担当していたアダムからデートに誘われる。アダムは女性社員憧れのプロデューサーである。輝く第一歩を踏み出したベッキーだったが、プライドが高すぎるマイクは、数少ないニュース番組以外の仕事は、すべて拒否。さらにパートナーのキャスターで元ミスコン女王のコリーンと、顔を合わせれば衝突する。本番中にも平然と彼女を無視、カメラに向かってニコリとも笑わない。アダムの言ってた「世界中でいやなヤツ第3位」は本当だったことに気付く。番組の雰囲気は最悪、スクープも他の局に抜かれてばかりで、視聴率は下がる一方・・・ ※ ※ ※
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バッド・ロボットのチームは、毎朝多くのアメリカ人が見ている情報番組の裏側を見せるという面白さに興奮した。奇抜な天気コーナーから、暴れ狂う動物たち、熱々のラザニアに至るまで何でも揃っている上に、テレビ界でも最も熾烈な視聴率競争が行われている世界だからだ。「You Tubeで見たことがある人はわかると思うけど、朝の情報番組にはビデオカメラが捉えた最もバカげた爆笑ものの映像が溢れている。そうした中から、どれほど面白い映画が作れるかと考えるだけでも興奮した」と、プロデューサーのブライアン・パークは語る。
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■監督:ロジャー・ミッシェル 1956年、南アフリカ生まれ。英国の外交官の息子として 、子ども時代をベイルート、ダマスカス、プラハで過ごす。 学校劇の演出をした後、ケンブリッジ大学に進み、全英学生ドラマ・フェスティバルでRSCバズ・グッドボディを獲得。1977年のエジンバラ祭フリンジ・ファースト賞に輝いた。その後、英国王立劇場、オールド・ヴィック、ドンマー、ロイヤルコート、アルメイダの劇場、及びウェストエンドやブロードウェイの劇場で舞台劇を監督した。 90年代初めから、テレビ番組と映画の監督を手がけた。監督作品には、「Buddha Of Suburbia」(93)、「待ち焦がれて」(95)、「titanic Town」(98)、「My Night With Reg」(97)、「ノッティングヒルの恋人」(99)、「チェンジング・レーン」(02)、「パッション」(03)、「Jの悲劇」(04)、「ヴィーナス」(06)などがある。 ■スタッフ 監督:ロジャー・ミッシェル 脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ 製作:J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク 製作総指揮:シェリル・クラーク、ガイ・リーデル 撮影:アルウイン・カックラー、BSC 美術:マーク・フリードバーグ 衣装:フランク・フレミング 作曲:デヴィッド・アーノルド |
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英題:Morning Glory |
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