ラビット・ホール
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■キャスト: ニコール・キッドマン アーロン・エッカート ダイアン・ウィースト タミー・ブランチャード マイルズ・テラー |
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そんなある日、ベッカはハウイーの提案で、グループセラピーに参加する。しかし、ベッカは他の参加者の言葉に苛立ち、退席してしまう。ダニーを失ってから万事この調子のベッカは、初老の母親ナットが暮らす実家に立ち寄った際にも、気まずい空気を持ち込んでしまう。 かつての幸せな日々を取りもどしたいと願うハウイーは、ふたりめの子供を作ろうと持ちかけるが、ベッカは激しく拒絶する。ダニーとの思い出を大切にして前に進もうとするハウイーとは対照的に、今は亡き愛息のあらゆる面影に心かき乱されるベッカは、夫に相談もせずに自宅を売りに出すこを決める始末。夫婦間に生じた溝は、日に日に深まるばかりだった・・・・
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ジョン・キャメロン・ミッチェル監督インタビュー ――登場人物が陥った不条理な状況を描く上で、大切な要素は何でしたか。
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■監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル 1963年アメリカ、テキサス生まれ。『マイアミ5』(86)で俳優として映画のキャリアをスタート。『BOOK of LOVE/あの日の恋』(90)、TV映画『デイブレイク』(93)などに出演。『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(01)、『ショートバス』(06)で監督、脚本、主演を務める。本作が監督第3作目。 ■スタッフ 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル 脚本:デヴィッド・リンゼイ=アベアー 撮影:フランク・G・デマルコ 美術:カリーナ・イワノフ 衣装:アン・ロス 編集:ジョー・クロッツ 音楽:アントン・サンコー 製作:レスリー・アーダンク、ニコール・キッドマンほか |
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原題:RABBIT HOLE |
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