汽車はふたたび故郷へ
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■キャスト ダト・タリエラシュヴィリ ビュル・オジェ ピエール・エテックス |
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自由をもとめてフランス・パリにやってきたニコ。幸いにもプロデューサーに作品を気に入られ、ニコは彼らの出資をもとに映画制作に取り掛かる。 ※ ※ ※
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オタール・イオセリアーニ監督インタビュー これは自伝映画ですか? この映画をどのように定義づけますか。
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■オタール・イオセリアーニ監督 1934年、旧ソ連グルジア共和国のトビリシに生まれる。 数本の短編映画を経て、62年に中編デビュー作『四月』を制作するが、この作品は当局によって上映を禁止された。良質なワインの生産をめぐって工場側と対立する若い醸造技師の奮闘を描いた『落葉』(66)が1968年のカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞と第1回ジョルジュ・サドゥール賞を受賞。70年に『歌うつぐみがおりました』、76年に『田園詩』を発表。 79年、活動の拠点をパリに移す。『月の寵児たち』(84)、『そして光ありき』(89)、『群盗、第七章』(96)がヴェネチア国際映画祭で審査員特別大賞を受賞し、『蝶採り』(92)は同映画祭PASINETTI賞を受賞した。 99年、カンヌ国際映画祭に特別招待作品として出品された『素敵な歌と舟はゆく』は、ルイ・デリュック賞、ヨーロッパ映画アカデミー選出による年間最優秀批評家連盟賞を受賞。2002年の『月曜日に乾杯!』はベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)と国際批評家連盟賞をダブル受賞。 ■スタッフ 監督・脚本:オタール・イオセリアーニ 撮影:ライオネル・カズン(グルジア)、ジュリー・グルンバウム(フランス) 美術:マニュ・ド・ショヴィニ 音楽:ジャルジ・バランチヴァゼ |
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原題:CHANTRAPAS |
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