果てなき路
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■キャスト シャニン・ソサモン タイ・ルニャン ドミニク・スウェイン ウェイロン・ペイン クリフ・デ・ヤング ロブ・コラー ファビオ・テスティ |
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しかし、彼を魅了したローレルの経歴もまた、謎の女ヴェルマと同様に、暗く不可解なものだった。 ※ ※ ※
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撮影 (プレス資料より転載) |
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■監督:モンテ・ヘルマン 1932年、ニューヨーク生まれ。ロサンゼルスのUCLAで映画を学んだ後、演劇活動をはじめ、25歳の時にアメリカ西海岸では初演となるサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」を演出。その舞台を見た、ロジャー・コーマンに声をかけられ、スタッフとして参加。ペキンパーなどの編集を手伝いながら、59年、長編第1作となるホラー映画「魔の谷」を撮る。その後、コーマン門下生であったジャック・ニコルソンと出会い、『バック・ドア・トゥ・ヘル/情報攻防戦』『Flight to Fury』(共に64年)を経て、ジャック・ニコルソン主演の西部劇『銃撃』『旋風の中に馬を進めろ』(共に66年)を製作。 71年、ユニヴァーサルで撮った『断絶』が興行的に惨敗し、その後メジャー・スタジオの作品が撮れなくなる。74年ロジャー・コーマンが設立したニュー・ワールドの製作で『コックファイター』を監督するがこれも興行成績が芳しくなかったため、コーマンがタイトルを変え、作品を作り変えてしまう。以後、10年間監督作品は『China 9, Liberty 37』のみ。88年に、『イグアナ/愛と野望の果て』、『ヘルブレイン/血塗られた頭脳』を監督。 2010年、ヴェネチア映画祭で、21年ぶりの長編映画最新作『果てなき路』が特別獅子賞を与えられた ■スタッフ 監督:モンテ・ヘルマン 脚本:スティーヴン・ゲイドス 撮影:ジョセフ・M・シヴィット 美術:ローリー・ポスト 編集:セリーヌ・アメスロン 音楽:トム・ラッセル 製作:メリッサ・ヘルマン、モンテ・ヘルマン、スティーヴン・ゲイドス 製作総指揮:トーマス・ネルソン、ジューン・ネルソン |
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原題:ROAD TO NOWHERE |
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