アンナ・カレーニナ
|
■キャスト キーラ・ナイトレイ ジュード・ロウ アーロン・テイラー=ジョンソン ケリー・マクドナルド マシュー・マクファディン |
|||||||||||||
|
ところが、ヴロンスキーはアンナしか目に入らない。アンナもまた情熱を抑えることができなかった。想いをぶつけるようにマズルカを踊った後、アンナは逃げるように夜行列車に飛び乗る。 18歳で恋のときめきも愛の痛みも知らずにカレーニンと結婚したアンナは、初めてそのすべてを教えてくれたヴロンスキーと結ばれ、ついに夫に告白する・・・
※ ※ ※
|
|||||||||||||
ジョー・ライト監督は、当初から彼自身の『アンナ・カレーニナ』を撮りたいと考えていた。“例によって、例のごとくの時代モノの映画”を作ることは避けたいと思い続けていた彼は、英国人歴史家オーランドー・ファイジズの「19世紀のサンクトペテルブルク貴族は、人生を舞台の上で演じているかのようだった」という記述に目を留めた。
|
||||||||||||||
|
■監督:ジョー・ライト 1972年、ロンドン生まれ。両親は人形劇場「リトル・エンジェル・シアター」の創設者。セント・マーティンズ・アート・スクールで美術・映画・ビデオ制作を学び、TVの演出家としてキャリアをスタートさせる。 劇映画デビュー作『プライドと偏見』(05)は、批評家から高い評価を受け、世界的注目を浴びる。 主な監督作品は『つぐない』(07)、『路上のソリスト』(09)、『ハンナ』(11)。 ■スタッフ 監督:ジョー・ライト 脚本:トム・ストッパード 原作:レフ・トルストイ 撮影:シェイマス・マクガーヴェベイ 美術:サラ・グリーンウッド 衣装:ジャクリーン・デュラン 編集:メラニー・アン・オリバー 音楽:ダリオ・マリアネッリ 製作:ティン・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ポール・ウェブスター |
|||||||||||||
|
原題:Anna Karenina |
|||||||||||||
|
||||||||||||||