25年目の弦楽四重奏
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■キャスト フィリップ・シーモア・ホフマン、 マーク・イヴァニール、 キャサリン・キーナー、 クリストファー・ウォーケン |
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ジュリエットとダニエルは密かに話し合い、ピーターを引きとめ、ロバートを説得することで同意する。しかし、ロバートは、自分の才能を認めないジュリエットの言葉に腹を立てる。 数日後、ヴァイオリンのオークション会場でジュリエットと顔をあわせたロバートは、結婚当初からの不満をぶつける。愛しているのは自分だけで、「いつも君の心はどこか遠くにあった」と。実は、学生時代にダニエルと燃えるような恋に落ちたジュリエットは、「自分の気持ちがわからない」と答えるしかなかった・・・
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監督・脚本:ヤーロン・ジルバーマン インタビュー ・・・弦楽四重奏者たちの世界にしっかりと根付いた作品にしたかったので、数ヶ月かけてジュリアード学院のアタッカ・カルテットを撮影した。楽団の皆さんは、世界屈指の室内演奏者たちのコーチングを受けながら、弦楽四重奏曲第14番の練習に取り組んでくれた。その後、さらにリサーチしようと、世界でも屈指の弦楽四重奏団であるブレンターノ弦楽四重奏団を撮影させてもらった。彼らには5台のカメラの前で第14番を弾いてもらった。 (プレス資料より)
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■監督:ヤーロン・ジルバーマン マサチューセッツ工科大学で、物理学の学士号とオペレーションズ・リサーチの修士号を取得する。 初監督作品は長編ドキュメンタリー『Watermarks』(04)。伝説的なユダヤ人スポーツクラブ“ハコア・ウィーン”の女子水泳選手たちをフィーチャーした作品。本作が監督第2作。 ■スタッフ 監督・脚本:ヤーロン・ジルバーマン 脚本:セス・グロスマン 撮影:フレデリック・エルムズ 美術:ジョン・キャサーダ 衣装:ジョセフ・G・オーリシ 編集:ユヴァル・シャー 音楽:アンジェロ・バダラメンティ 製作:タマル・セラ、ヤーロン・ジルバーマン 演奏:ブレンターノ弦楽四重奏団(ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番) |
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原題:A Late Quartet |
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