31年目の夫婦げんか
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■キャス トメリル・ストリープ トミー・リー・ジョーンズ スティーブ・カレル |
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2日目。出逢い、プロポーズ、いつから寝室を別にしたか・・・、聞かれるままに夫婦の歴史を語る2人。だが、「最後のセックスは?」の質問に口を閉ざすアーノルド。そんな2人に“最初の課題”が与えられる。「今晩しばらく抱き合ってください」。「気に入らん。猿のしつけじゃあるまいし。バカバカしい!!」と食ってかかるアーノルドに、ついにケイの感情が爆発、「ひどい」と泣きながら外へ飛び出してしまう。いつも明るく穏やかで夫に従順なケイの涙に動揺したアーノルドは、その夜遅くホテルに帰って来たケイと“課題”を実行する。 3日目。課題をクリアしたことを嬉しそうに報告する2人。ところが、彼らを待ち受けていたのは、更にハードな課題だった――。
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監督:デヴィッド・フランケル インタビュー 脚本家のヴァネッサ・テイラーは独身だったが、以前から結婚について、ある疑問を抱いていた。長い結婚生活の中で、情熱や魅力を失わないようにするには、どうすればいいのか?パートナーとの間に距離ができてしまったとき、もう一度関係を取り戻すことはできるのか?その疑問が、この脚本を書くきっかけになったという。 「妻のケイ役を演じるのは、メリル・ストリープしかいないと最初から思っていた」と製作総指揮の
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■監督:デヴィッド・フランケル 1959年、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。 父親は、ニューヨーク・タイムズの元エグゼクティブ・エディターで、ピューリッツァー賞受賞経験を持つジャーナリスト、マックス・フランケル。 テレビドラマの脚本・監督・製作を数多く手がけ、TVシリーズ「SEX AND THE CITY」(98-04)の6エピソードを監督。 02年には第二次世界大戦をテーマとしたTVドラマ「バンド・オブ・ブラザース」(01)の監督を務めエミー賞を受賞。 映画では、『マイアミ・ラプソディー』(94)で監督デビュー。96年には監督と脚本を務めた短編映画『Dear Diary』で、アカデミー賞短編映画賞を受賞。 代表作には、『プラダを着た悪魔』(06)、『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』(08)、『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』(10)などがある。オペラ歌手ポール・ポッツの半生を描いた『One Chance』(13)も公開が控えている。 ■スタッフ 監督:デヴィッド・フランケル 脚本:ヴァネッサ・テイラー 撮影:フロリアン・バルハウス 美術:スチュアート・ワーツェル 衣装:アン・ロス 編集:スティーヴン・ワイズバーグ 音楽:セオドア・シャピロ 製作:トッド・ブラック、ガイモン・キャサディ |
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原題:Hope Springs |
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