黄金のメロディ マッスル・ショールズ
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■キャスト リック・ホール、アレサ・フランクリン、ミック・ジャガー、 キース・リチャーズ、ボノ、スティーヴ・ウィンウッド、 グレッグ・オールマン |
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これにより、フェイム・スタジオの名はアメリカだけでなくイギリスにも轟くことになる。のちに“スワンパーズ”と呼ばれるこのリズムセクションが作り出すサウンドを武器に、リック・ホールとフェイム・スタジオは1960年代のソウル・ミュージックシーンを席巻していく。 ※ ※ ※
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コロラド州で不動産業を営むグレッグ・フレディー・キャマリアは、幼少時代の親友がニューメキシコ州に引っ越すことになり、およそ3000kmの車での旅に付き合うことになった。 マッスル・ショールズに宿泊しながらコンピュータで街のことを調べていると、そこで生み出された音楽の素晴らしさと、その街の音楽界への影響力の巨大さに驚嘆し、グレッグはこれをドキュメンタリー映画にすることを思いつく。 彼はこれまでに2本の映画プロデュース(資金提供)をしたことはあったが、自分が企画からすべてを始めるのは初めてのことだった。その車の旅から3年半の年月を経て、これが一本の映画となった。 ウィルソン・ピケットの「ダンス天国」、パーシースレッジの「男が女を愛するとき」、ローリング・ストーンズ「ブラウンシュガー」、ポール・サイモンの「僕のコダクローム」などのヒット曲を生み出したのが、マッスル・ショールズにある録音スタジオである。ここからは1960年代に入って多くのソウル、カントリーのヒットが誕生。それを受けて世界中からこのサウンドを求めてプロデューサー、ミュージシャンたちのマッスル・ショールズ詣でが始まり、「マッスル・ショールズ・サウンド」は世界的な音になっていった。 (プレス資料より) |
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■監督:グレッグ・フレディー・キャマリア 本作で監督デビュー。映画学校に通うことなく、独学で映画製作を学ぶ。プロデューサーとしても本作で携わっている。 プロデュース作品には『Skills Like This』(2007)、『The Ten』(2007)がある。 ■スタッフ 監督:グレッグ・フレディ・キャマリア 撮影:アンソニー・アレント 音楽:ドリュー・バイエル、ジル・メイヤーズ、レイ・スミス 製作:ステファン・バッガー、グレッグ・フレディ・キャマリア |
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原題:MUSCLE SHOALS |
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