女神は二度微笑む
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■キャスト ヴィディヤー・バーラン パラムブラト・チャテルジー ナワーズッディーン・シッディーキーほか |
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インド映画と聞けば、誰もが勧善懲悪や悲恋をモチーフにした濃厚なストーリー、過剰なまでにゴージャスな衣装をまとった男女の歌とダンスを連想するが、近年はそのイメージが劇的に変わりつつある。『きっと、うまくいく』『マダム・イン・ニューヨーク』『めぐり逢わせのお弁当』といった“歌わない、踊らない”新世代のインド映画が相次いで大ヒットを記録。文化の違いを超えた普遍的な驚きや感動を呼び起こすこれらの作品が、幅広い世代の日本人の琴線に触れ、インド映画のクオリティの高さとバリエーションの多彩さへの関心が高まっている。
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■監督:スジョイ・ゴーシュ Sujoy Gosh 1966年5月21日コルカタに生まれる。コルカタ南部で成長し、13歳でロンドンへ移る。その後マンチェスター大で工学を修め、MBAも取得。卒業後はロイターのメディア部門南アジア担当として1999年まで勤務する。監督デビューは2003年のボリウッド映画『Jhankar Beats』で、ポップス・コンテスト「ジャンカール・ビート」に挑む3人組を描いた作品。 |
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原題:Kahaani |
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