武蔵野美術大学工芸・工業デザイン学科卒業制作展クラフトデザインコース2008年2月7日-2月11日 Spiral Garden 宮本さんの作品「一筆花器」は、ひとつひとつは鉄の鍛造でできた花器も、平面に構成すれば、カリグラフィーとしての表現になる。鈴木サンの作品「ハナとオンナとカミカザリ」は、3次元空間に展開された絵画のよう。広末さんの「Reconfiguration」は、ガラスの器というより、最初に空間に再配置されたイメージがあって、それにもとづいて一つ一つの器を抽出したという感じ。 グラフィカルなクラフト。そんな言葉が聞こえてきそうな作品が多かった。 クラフトデザインとアートという線引きを意識させないことで、感じ方の広がりを得ているように思います。 |
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■一筆花器 素材:鉄/ガラス 技法:鍛造 宮本麗奈
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■drawing dish 素材:陶土 技法:タタラ成形 大町彩
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■ハナとオンナとカミカザリ 素材:材木/漆/和紙/寒冷紗 技法: 鈴木明子
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■なれのふぁて 素材:磁土 技法:秘技にゅるりひょん 増田光 |
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■想いを入れる箱 素材:陶土 技法:手びねり/タタラ成形 田代絵美 |
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■mokushi 素材:楮/雁皮/木/和紙 技法:手漉き紙 石本泉 |
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■Plant 素材:鉄 技法:鍛造 藤森研伍 |
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■Reconfiguration 素材:ガラス/板ガラス 技法:宙吹き/ラミネート 広末淳子 |
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