ASAE SOYA

第4回shiseido art egg
曽谷朝絵展
鳴る色―色と音の間に―
2010年1月8日-1月31日

4th “shiseido art egg” Exhibition
“the echo of the sound played by color,” ASAE SOYA
8 -31 Jan, 2010
SHISEIDO GALLERY

2010年1月、銀座・資生堂ギャラリーで、曽谷朝絵さんの個展「鳴る色――色と音のあいだに」が開催されます。
shiseido art egg 展は、新進アーティストの支援という資生堂メセナ活動の一環。公募展形式で、第4回目の今回は曽谷朝絵、岡本純一、村山悟郎の3名が入選しています。
曽谷さんのコセプトは、「色が奏でる音の反響」。色彩を感じたときに脳内に表れる光景そのものを視覚化した作品。

曽谷さんは、作品を創る時、頭の中でひとつひとつの色から出ている音をはっきり聞いているといいます。波紋という形を選んだのは、音が空間に広がる様を連想させるからだとも。
多くの色彩が波打つように空間に広がっていくようすは、波紋そのもの。

	ASAE SOYA 第4回shiseido art egg 曽谷朝絵展鳴る色―色と音の間に― 2010年1月8日-1月31日 4th “shiseido art egg” Exhibition “the echo of the sound played by color,” ASAE SOYA 8 -31 Jan, 2010 SHISEIDO GALLERY 2010年1月、銀座・資生堂ギャラリーで、曽谷朝絵さんの個展「鳴る色――色と音のあいだに」が開催されます。 shiseido art egg 展は、新進アーティストの支援という資生堂メセナ活動の一環。公募展形式で、第4回目の今回は曽谷朝絵、岡本純一、村山悟郎の3名が入選しています。曽谷さんのコセプトは、「色が奏でる音の反響」。色彩を感じたときに脳内に表れる光景そのものを視覚化した作品。曽谷さんは、作品を創る時、頭の中でひとつひとつの色から出ている音をはっきり聞いているといいます。波紋という形を選んだのは、音が空間に広がる様を連想させるからだとも。多くの色彩が波打つように空間に広がっていくようすは、波紋そのもの。		IMAGE/PHOTO
	IMAGE/PHOTO		色は光であり、光も音も波動でできていることを考えれば「色が奏でる」というのは、色のもつ力をシンプルにとらえた原点回帰なのかもしれません。美術用語と音楽用語に同じ表現が多数あることから、同じ波動である色と音とのつながりは深く、デュフィ、クレー、カンディンスキーなど多くの美術作品にもモチーフとして取り上げられてきています。空間いっぱいに広がるインスタレーションによって、色から生まれる音の世界を感じることができそうです。

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			WORKS
	Slider.3　2006 oil on cotton on panel 38x95cm Private Collection

	Bathtub　2001 oil on cotton on panel 164x226cm the Dai-ichi Mutual Life Insurance Company

			Circles 　2007 oil on cotton on panel 130x162cm Private Collection

お問い合わせ・詳細:SHISEIDO GALLERY http://www.shiseido.co.jp/gallery/html/